カテゴリー:Broker

Trend rush EAのフォワード運用を公開しました

本日より、Trend rush EAのライブ口座でのフォワード運用を開始しました。
フォワード運用の詳細は、MyFxbookページをご確認ください。

Trend rush EA ver 2.15

#1

ブローカー: ATC Brokers
開始: 16,187.67 USD
ロット数: 1.50

#2

ブローカー: Tradeview Markets(ILC)
開始: 6,510.49 USD
ロット数: 0.50

直近のトレード結果(11月28日 0時頃)

ブローカーの違いによる約定能力の差を分析する

概要

スキャルピングやブレイクアウトを狙う取引では、ブローカーの違いによって運用成績に大きな差が出るとされています。
今回は、リテールブローカー 2社と大手ECN 2社へFIX APIを通して接続し、スリッページやスプレッドの違いによって生じる差に対して分析を行いました。

ブローカー環境

ブローカーラストルック約定方式
リテールブローカー A社あり(非開示)External Matching
リテールブローカー B社なしExternal Matching
メジャーECN C社なしInternal Matching
メジャーECN D社100msInternal Matching

測定方法

各ブローカーへFIX API+MT4ブリッジを通して接続し、一定期間のスリッページとトレードコストを集計する。
アルゴリズムによって、流動性が薄いプライスへ逆指値注文(Stop Order)を置くことで意図的に劣悪なトレード環境を作り出している。

結果

ブローカースリッページ
(累計)
スリッページ
(平均)
トレードコスト
(平均)
約定率
 リテールブローカー A社 -17.0pips -0.1pips 0.55pips100%
 リテールブローカー B社 -38.0pips -0.2pips 0.86pips100%
 メジャーECN C社 -18.0pips -0.1pips 0.40pips100%
 メジャーECN D社 -31.0pips -0.2pips 1.00pips100%

まとめ

リテールブローカー同士で比較すると、ラストルック(Last Look)の有無で大きな差異が出る結果となりました。
ラストルックを許容しないブローカーでは、LPから集約される流動性が非常に薄いためにスリッページの面で不利になっているケースがよく見られました。

ECNでは、ラストルックを許容しないC社が比較的良好な約定能力であるのに対して、D社ではスリッページが頻発しトレードコストがかさむ結果となっています。
詳しく調べたところ、D社ではLPから集約される流動性が薄く、ラストルックにも寛容であることから、短い時間軸での大口売買には向いていないことが分かりました。
(D社は顧客に応じてリクイディティプール(Liquidity Pool)を分けており、一般顧客向けのプールは劣悪なトレード条件が提供されている)

Gallant Capital Markets社(Milton Markets)が破産しました

日本でも知名度が高く多くのアフィリエイターが推していたMilton Marketsが破産しました。
厳密に言えば、Milton MarketsはBVIライセンスを持つGallant Capital Markets社のtrading name(屋号)です。

Gallant Capital Markets(GCM FX)のウェブページには2017年4月14日付けでこのような告知が出ています。
GCM社はBVIの金融ライセンスを持ちながらも、実際のオペレーションは米国(ニュージーランド)本社で行っていたために米国へ破産を申請したのだと推測されます。

資金の返還が困難になることが予想されるため、Milton Marketsを利用していた方は今後の状況を十分に注視する必要があります。

Milton Marketsは、旧名称であるGallant Capital Marketsの頃から度重なる出金トラブルや不利な約定が報告されており、詐欺業者(Scam)である可能性が高いと判断していました。
そして、そんな中アフィリエイト報酬に釣られて危険なブローカーを推奨したアフィリエイターの方々も社会的責任を果たすべきだと考えます。

当ブログでは、昨年悪い海外FXブローカーの見分け方と題したエントリーを公開し、危険なブローカーへ近づかないよう継続的な注意喚起を行っています。
この件をきっかけに、海外FXトレーダーの意識が改善することを切に願います。